育みと遊び【遊びって無限大!何でも楽しめる心を育もう!】

Boy Rising Up His Hand Wearing Black Cape

遊びは無限大!!!!!!!


今回は遊びについて
お話します!

まず、
『遊び』
ってなんですか?

皆さんがイメージする遊びとは何でしょうか?

例えば、
・公園の遊具で遊ぶこと
・お絵描き
・ごっこ遊び
・ゲーム
・おままごと
・絵本を読む
・歌う
・粘土遊び
・工作

色々な遊び方がありますよね!

遊びには定義があります。
それは、

『生理的欲求を除き、心を満たす活動』

です。

なので、
遊びとは人それぞれであり
とても幅広い活動
ということになります。

Children Multicolored Hand Paint


遊びで重要な事3つ


・満足感
・チャレンジ
・個性

これらは、遊びを構成する中で
とても重要な側面です。

それでは
それぞれを解説していきましょう



1.満足感

子どもは、満足したいから遊びます。
すなわち、心を満たすために遊ぶという事

遊びを満足させることに重要となってくるのが

自主性と主体性
 ・誰からも指示を受けず、自分で考えた遊びである事
 ・率先して行う事

言葉で表現すると
「~したい」という事になります。

そして、
それらをより強化していくのが
『承認欲求』です。

これは、他者からの評価を得られることで
より具体的に満足できるようになります。

なので、
親の役割として大切なのは
子どもの行動を『承認』すること

例えば
子どもが、積み木を1つ重ねたとします
そこで、親が「上手にできたね~♪」と明るい声で話かけると
子どもは『認めてもらえた!次もやってみよう!』という気持ちが生まれます

自主性と承認欲求の相互関係をバランスよく保つことで
効果的に、より前向きに遊びが成り立ち、満足できるようになります。



2.チャレンジ

遊びは、簡単すぎると面白くありません
子どもは常に、『新しい』をみつけるために
全力で遊びます。

この『新しい』という発見が、脳を活性化させ
経験となり、学びとなるのです。

また、そのハードルが高すぎると
子どもは追求を諦めるようになります。

それは、親のサポートが必要になってきます。

また、親の期待値が高すぎても
同じ結果となります。

ですから、
・子どもの能力はどのくらいあるのか
・期待値は適切であるか
・サポートできるか
この見極めが重要となってきます。

その見極めは
常日頃から子どもを観察していないとできません
また、観察しているからといって
完璧に判断できるわけでもありません

失敗は成功のもと
この言葉を大切に、失敗しても成功するまで
どんどんチャレンジしていきましょう!



3.個性

『新しい』を追求する子どもにとって
『同じ』であることは本来、面白くないこと
『同じ』を望む子は、『所属欲求・承認欲求』がみたされていない

子どもの本質は
自主的であり、主体的であること

これらが育まれ
『オリジナリティ』が確立されていきます。

既存の玩具であっても、
日々新たな発見があるはずです。

例えば
積み木を1つ重ねた事が
もう一度繰り返されることにより、
2つ重ねる事ができたという新たな発見になります。
すると、全部で3つの積み木を使ったことも同時に発見できるわけです。

また、崩れたときの『音』や『崩れ方』にもその時その時の発見があります。

この感じ方こそが
ここでいう『個性』となります。

個性とは心です。
心を育むのは、親です。
そして環境です。

なので
大人は子どもと関わるときには
『楽しい』をたくさん表現してあげてください

遊び方にはルールがあるが、遊びにはルールはない

これは、僕が考えた遊びに対する考えです。

是非、何事にも全力で!!
今日という日は今日しかありません!!!!!!


それでは!
また!