『家族』と『愛』
僕は妻を最高に愛している。
妻のすべてを好きだ。
そして、妻の愛するものも好きだ。
朝は、
必ず「おはよう」と挨拶をする。
妻も「おはよう」と言ってくれる
当たり前の事だが
その当たり前を常に『感謝』している
もちろん
『感謝』とは思いだけでは届かないこともある
『感謝』とは『行動』だ
だから、思ったら「ありがとう」と伝える
愛しく感じたら
「好きだよ」と伝える
息子にも
毎日、「生まれてきてくれてありがとう」
と言っている。
育みで一番大事なもの
それは『愛』である
『愛』を支えるもの、それは『承認』である
僕は
妻が言ったことを
言い換えて答えるように意識している
例えば
妻「なんで、洗い物そのままにしておくの?(水につけてほしいと訴えている)」
僕「洗い物をそのままにされて嫌だったんだね」
妻「そう。水につけておいてくれると助かるのに」
僕「水につけて欲しかったんだね。おしえてくれてありがとう」
このような会話の展開がほとんどだ
これは、リフレイン(相手の言葉をそのまま返す)という方法である。
また、アクティブリスニングでもある(傾聴)
相手が思っていることを
否定してはいけない
それは、『相手』は『自分』ではないから
もちろん『自分』は『相手』ではないから
自分の思い通りに相手は動いてくれない
思い通りに動かそうとしても
とても大変なこと
まずは、そのままの状態を受け入れることから
コミュニケーションは始まる
家族は最高のセラピスト
家族というのは
『愛』でつながっている
もちろん『愛』にも色々な形があるが、
どの家族でもネットワークの中心にあるのは『愛』という心臓部分である
そう
『愛』=『心』でもある
心臓が動けるのは、
酸素があるから
酸素を生み出すのは、コミュニケーション
挨拶などの会話であったり
アイコンタクト
ぎゅーっと抱きしめ合ったり
時には、思ったことを言い合ったり
たくさんのコミュニケーションで
『酸素』という『愛』に必要な物質が『心臓』に送られる
血液はそれらを取り巻く環境である
家庭環境が悪いと、血液もドロドロになり
酸素の運搬に影響する
クリーンな環境だと
酸素の運搬もスムーズになる
すなわち
心と身体と生活は
同じである
それをより良くする事ができる存在こそ
『家族』である。
家族は最高のセラピスト
それでは!
また!!