なんで?どうして?子どもの質問攻めにどう対応する?

あなたは、子どもの質問をスルーしていませんか?
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なんで?どうして?は大人になっても必要!


 「なんで大人は仕事をしているの?」
 「なんでお父さんとお母さんは結婚したの?」
 「どうして男の子にはちんちんがついてるの?」

 『なんで?』
 『ねぇーなんで?』

 皆さんはどうしていますか?
 全部答えていますか?
 私は全部答えていません。
 わからないことに対しては、「わからない」「どうしてだろうね?」
 と答えています。
 そして、「知りたいよね!一緒に調べようか?」などと対応します。

 7割くらいは、「うん!」で終了する案件です。(笑)

 残りの2割は「まぁ・・・いっか!」
 と終わり、1割は「調べる!」と興味津々でグイグイきます!

 某会社CEOの方は、こうおっしゃています。
 「事の本質を見抜くには、5回の『なぜ?』を繰り返すと良い」

 褒めて伸ばす教育は良い事だ!
 ↑みたいな話があったとします。(まぁ実際あるのか)

 そこに『なぜ?』を5回繰り返すだけで本質を知り
 新たな発想ができたり、エビデンスの高い行動ができたりするのです。

 んー・・・。
 でも、正直子どもの対応って面倒くさいよね?
 って思っている方には、次のような方法がオススメです。

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面倒な話は、とにかく聴け!『はい!そうですね!』ですべて解決!


 口うるさい上司がいて、会社が嫌になる~
 なんて事ありませんか?
 
 あれ超ウザいですよね(笑)
 でも、それにいちいち反応していたら、
 すぐに解決できますかね?
 
 「何度言ったらわかるんだ!まったく君というやつは!」
 →「はぁ?僕だって一生懸命やったんですよ!課長は何も知らないくせに、全部僕が悪いみたいに言わないでくれませんか?(怒)」

 この結末だいたい予想できますよね・・・(笑)

 それを

 『はい!申し訳ありませんでした!』
 『おっしゃる通りです!』と受け止めて聴くことができたらどうでしょうか?

 結局人間は、面倒なことを避けるようにできています。
 その方法手段を間違えると、火に油を注ぐ結末になりかねません。

 ですから、子ども相手もそうです。

 「ねぇ~なんで?」
 としつこく来る子に対しては、
 聴いてあげる事が一番の近道なんです!


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終わりに・・・。今日のステキな体験を伝えます。


 今日、朝出勤前に自転車で颯爽と走っていった少年がいました。
 その子は、近所の高校生で、どこかの部活動のチームジャンパーを着ていました。

 「元気だなー」と私が感心していると、その子が急に振り返り、来た道を引き返したのです。

 私は、『なにか忘れ物をしたんだろうね』と考え、
 そのままその子とすれ違い、会社に向かいました。

 数分後、その子がまた颯爽と自転車で走ってきました。
 『早っ!家近いんだな~w』と思ってその子を見ると
 片手には、ぺちゃんこになったペットボトルを握りしめ
 学校に向かっていたのです。

 今の高校生ってすごい・・・。
 そう思って朝とても感動したお話でした。

 ↑皆さんで宣伝してくださいw

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