日本から学校が消えたら?
学べる事は幸せな事
-義務教育って最高の贅沢-
『6100万人』
これ何の人数かわかりますか?
世界で教育を受けられない子どもの人数です。
この人数の半数以上がアフリカのサハラ砂漠より南部の地域で暮らしています。
教育が受けられない理由は様々です。
学校で学ぶ事ができないという事は、
文字が読めない、書けない
計算もできない。
世界がどんなのかもわからない。
日本で考えた事ありますか?
「うちの子、学校いきたくないっていうのよ…」
言っているからなんですか?
じゃあ、行かせないんですか?
そのような人は、今すぐアフリカに行って、
学校のない生活をすれば良いじゃないですか?
その代わり、学びたい子どもを日本の教育で学ばせてあげれば良いじゃないですか。
「学校なんて無くなれば良いのに…」
そんな事を言っている、小学生や中学生がいたら、
なんて声を掛けますか?
「行きたくないなら行かなくていいよ?」
って声を掛けますか?
<贅沢ができる環境それが日本という国>
日本では、義務教育で9年間学校での教育が保証されています。
むしろ、行かないといけません。
強制的に贅沢を強いられるんです。
文科省の教育国家予算は、
5兆5287億円
とされています。
もうなんの数字か訳わからないですよね
15歳未満の子どもの人数は全国で1533万人です。
なので、1人あたり36万円の予算で組み込まれているという事になります。
アフリカの首都部だと、日本の1/3なので、アフリカ首都部の価値では
108万円くらいってことですよね。
みんな平等に108万の教育費が配られていると考えたら
凄くないですか?
学校に行けるってだけで
学校があるってだけで幸せなんですよ。
<大人は子どもに投資をしている>
子どもにかかる費用は少なくても約1640万円と言われています。
小学生でかかる費用であれば、公立で1年間32万
6年間であれば、192万円ということになります。
192万円となると、時給1000円の場合
1920時間働く事になります。
1日は24時間なので、80日休まず働くと最短で稼げる事になりますね。
1日12時間勤務で休まず働いた場合は、160日になります。
6時間であれば320日となりますね。
この投資を
「行きたくない」という理由だけで片付けることができるなら
よほどお金が余っているんだなって思います。
それなら、寄付したり別の投資をした方が良いのになぁ…って思います。
そのくせ、コスト削減!とか言って
ケチやってるんでしょ?
会社のお偉いさんかな?お医者さんかな?
資産運営が下手くそなのは、会社のトップかよ…なんて思われたいですか?
オススメの記事なので是非読んでください♪
大切なのは感謝
-感謝しながら生きろ!-
皆さんは日ごろから感謝してますか?
何回感謝していますか?
僕は、歩行回数分感謝しています。
生きていること
地面に足をつけて歩いていること
働ける場所があること
学ぶ環境があること
今日という日に出会えたこと。
この全てに毎日感謝をして生きています。
<あなたが急にナイフで刺され死にました>
さて、成仏されるでしょうか?
「あーもっと~すればよかったのになぁ」
って思わずに死ねますか?
人間いつ死ぬかなんてわかりません。
だから、悔いの残らないように
全力で1日を過ごしてください。
お願いだから、小さなことで怒らないでください。
今日が最後だって思って生きていたら、
怒る時間ももったいないですよね?
いつもありがとう!
ってみんなに伝えきって死にましょうよ。
最後に…。
日本に学校が無くなったら?
と書きましたが、日本から学校がなくなる事はまずもってないでしょう。
でも、あることが当たり前ではありません。
大切なのは、学べる環境が無い国(人)があるという事を知っておくこと。
あなたが、学べる環境にいるのは、あなたは学ぶ才能に溢れているから。
だから、あなたは学ぼうとする。
そうすれば、学べない子に勉強を教えてあげられる。
6100万人のために頑張ろう。
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