子どもの集中力を高めるコツ!実は○○が集中する事で高まる?

「集中しなさい!」の後の親の行動に注目!
子供, 女の子, 鉛筆, 描画, ノートブック, 研究, お友達と, 手

言ってることやってること一致してますか?!

 
 そもそもの話ですが、
 「集中しなさい!」と言っている親は
 言った後なにしてるの?

 もちろん、しっかり集中して
 子どもの勉強している姿を見守っていますよね!!!!?

 えっ?
 皆さん、胸に手を当て自分で考えてください・・・。

 実は、そこが重要なんです!

 皆さんが集中していないのに
 子どもが集中できるはずがありません!

 大人同士で言われたらどうでしょうか?

 「おい!集中しろ!」(そのあとスマホを見てゲームしている)

 『はぁ????』って思いません?


 実は、子どもの集中力というのは
 大人よりも高く、持続できるんです!
 
 子どもって凄いです。
 だって、1日中レゴブロックなどで遊ぶ子もいるし
 1日中お絵描きする子だっています。

 大人がそれをできますか?

 私は、1日できるとしたら
 読書くらいですかね。

 そして、この話はまだまだ終わりません・・・。

 実は、子どもの集中力を高めるには
 大人の集中的な関心が必要なんです。

 これは、アメリカのデューク大学での研究でわかった結果で
 集中力に4倍の差がみられたようです。

 すなわち、子どもの興味関心をもったものに
 大人が集中できるか!
 というのがカギになっているんです!

 子どもが遊んでいる時や、勉強をしている時など
 スマホをみたりしていませんか?

 女の子, 若い, 学生, 座ります, テーブル, 図書, ノート, ペン, 研究

宿題はやめろ!やっても無駄!


 これも、研究結果の話ですが、
 宿題は何のメリットがあるのかを調べたようで
 
 メリットは何もない!

 という結果になったそうです(笑)

 しかも、小学生の宿題は
 学習への興味を低下させる結果もあったらしく、
 むしろデメリットしかなかったという結果になっています。

 法律で宿題をなくしてしまえ!!


やる気がでる言葉掛けのコツ


 やる気の出る言葉かけというより
 子どもが安心して楽しく勉強できる言葉と言った方が良いでしょうか。

 それはPEPトークという技法です。

 PEPトークとは、アメリカのスポーツのコーチや監督が
 選手を励ます際に使う言葉の事です。

 Pep」は英語で、元気・活気・活力という意味があります

 ※外部リンク↑

 基本的に4つのステップで相手に勇気を与えます。

 1.受容
 2.承認
 3.行動
 4.激励

 この4つのステップで相手が行動しやすくなるんです!

 1.「そうか、緊張しているのか・・・。」
 2.「だけど、君らはこの日の為に頑張ってきた!今日こそ、その力を発揮する時だ!」
 3.「君たちには、この試合(ゲーム)を最後まで楽しんでもらいたい!」
 4.「さぁ!いってこい!」

 こんな感じですね。
 
 ちなみに、これは子育てにめっちゃつかえます!

 例えば、
 滑り台が苦手で、なかなか1人でできない子どもなどに
 PEPトークで背中を押すことができます。

 この4つのステップで実際に練習してみてください♪

 人, 女の子, 女性, 学生, お友達と, 話, 会議, 研究, グループ

最後に・・・。

 集中力というのは、持続するのもスイッチ入れるのも大変だと思います。
 しかし、このコツを掴むだけで、意外とすんなりできちゃいます。

 筆者のオススメの方法は、本能に刺激を与えることです。
 例えば、本来の目的があり、その目的に向かって何かを成し遂げたその先の出来事を
 『綺麗なお姉さんにモテモテになる』
 『おいしい料理が食べられる』などに結び付け、
 報酬系をコントロールするのです。

 これめっちゃ成功しました!(笑)
 なかなか習慣にできない事なんかは
 この方法でできました。

 まぁ、その話はもっと効率を高める方法があるんですがね・・・(笑)

 リンク貼っておきますんで見てください♪

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