育てて欲しいなんてお願いしてませんが?

自由にさせてよ!子どもだって人間だよ?
もしも、子どもに
「育ててもらいたくて、生まれたわけじゃない!」
って言われたらどうしますか?
そもそも、子育ての定義って何ですかね?
みなさん、子どもの時に抱いていた『親』への記憶を思い出してください。
どんな言葉で大人と会話をしていましたか?
私は、とにかく自由になりたかったです。
でも、1人じゃ何もできない・・・
と思い込んでいたので行動にすらできませんでしたが・・・。
だけど、自由という言葉にとてつもない魅力を感じていました。
まぁ今もですけどね!
「~しなさい!」
そんな言葉を使われたら余計に反発したくなりますよね!
だって、自分の事は自分で決めたいじゃん!

お父さん、お母さん、僕は2人の子どもになりたくて生まれたんだよ。
スピリチュアルの世界では、
子どもは親を選んで生まれてくると言われる事もあります。
「産んでなんてお願いしてないから!」
という言葉には、『目的』があります。
それは、もっと私を私として見て!
というアピールです。
子どもは産まれてきたくて、生まれています。
その子どもからの愛を十分に受け止めていくことが
親の役割だと思います。
最初に言った、子育ての定義ですが
それは、人それぞれかもしれません。
しかし、根本にあるのは『愛』ということを忘れないでください。
言葉は本音です。
しかし、不足している本音の部分があるから
親とぶつかります。
言わないとわからない。
だけど、言わなくてもわかってほしい。
だって、親子なんだから
心で感じて欲しい。
常に私をみてほしい。
しかも、ありのままの私を・・・。
だから、言っていないけど思っているから。
わかって?
私を受け止めて?
大人だって子どもだって…ねっ?
心は『言葉』によってつくられる。
『言葉』は心によってつくられる。
余裕がないから温かい言葉が出せない。
それのどこが悪いの?
これが『私』なんだよ!って伝えるだけでいいじゃない!
これが私のメッセージ(本音)なの!
作られた言葉で育てられた子どもは、作られた心で生きていくことになる。
必要なものはなにか?
本音の心を育むこと。
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