運動と教育【運動会で学んだ子育て論】

運動最高!子育て最高!


運動と子育て

-運動会を通じて発見した子育て論-

 9月7日(土)
 本日は、甥っ子姪っ子の(子ども園)運動会でした!

 天候に恵まれず、体育館内での実施となりましたが、
 予定通り、全競技が終了することができました!(オメデトー!)

 今回は、その運動会を支えた保護者の皆さんや
 保育士などスタッフの人たちの頑張りをお伝えしたいと思います!

最後まで頑張った!子どもたち!

 なんといっても今回の主役は『子ども』!
 乳幼児から年長さんまで、
 みんな最後まで参加していました!(凄い!)

 私が印象に残っているのは、
 お偉いさんたちの挨拶!

 主役が『子ども』なのに
 親に挨拶してどうすんの?

 結論から言うと、長い!
 誰の運動会だっけ?
 
 親たちを喜ばすだけの会ですか…?

 ってくらい長かった!
 そんなに話す事もまとまっていなかったですし、
 子どもたちが退屈にしていました!

 子どもの視点に立って、話す内容を準備していただきたかったですね!
 まぁでも最後まで話を聞いていた子どもたちは素晴らしかった!

 イベントってとにかく待ち時間が大変ですよね!
 良く子どもたちをまとめていますよ…先生たち!頑張った!

 リレーとか超盛り上がりました!
 接戦になって、みんなスタンディングオベーション!

 『うぉぉぉぉぉおおおお!!!!!!』
 『いけぇぇぇええええええ!』
 
 プロ野球観戦より盛り上がっていましたね。

親子でのプログラムが素晴らしい!

 さすが遊びのプロですよね。
 私もたくさん学ばせていただきました!
 親子混合での競技♪

 サーキット系のルールで、色々な楽しみ要素を取り入れつつ、
 トランジションの訓練にもつながる楽しみ方!

 私の職場(児童発達支援)でも活用させていただきたいくらい!

 年齢に適したプログラムで、最高の運動会でした!

更に良くするなら?

 全てが最高♪
 と思いながらみていたんですが、
 私が企画担当で、現場責任者(進行役)だとしたら
 もっと場を盛り上げますね!

 お父さんお母さんって今の時代『静止画』のみではないんですよ…
 『動画』を撮ったりしているわけです。

 だからこそ、場の雰囲気だとか
 エンターテインメント性が重要になってくるわけです。

 だから、もっと観客を巻き込んで
 手拍子だったり、掛け声だったり
 一体感を表現していって良いと思いました。

 あと、承認が足りない

 セパレートコースの区切りの目印に、
 コーンを置いていました。

 そのコーンが倒れて、
 競技中にも関わらず、直した人がいるんです。

 誰だと思いますか?

 『競技している子どもです』

 すごくないですか?
 偉いですよね?
 自分が倒したわけでもないのに、
 直すんですよ?

 でも、誰もみていないんです。
 誰もその瞬間その子を承認しないんです。

 私は、遠くから大声で「偉い!」と叫びましたが
 多分届いてないですね…(笑)

 それくらい、職員に余裕がない!
 もっと視点を広く
 もっとインナーボイスを積極的にだしていきましょう!

家族の笑顔が最高♪

 全体的に最高でした!
 なんといっても、子どもたちの家族の笑顔!

 他の組が競技している間も、自分の子ども以外の子を応援してくれたり
 最高の一体感がでていました!

 私は、この運動会というイベントを絶対に無くさないで欲しいと思いますね!

 でも、運動会って大変なんです。
 このイベントを望まない親もいるとは思いますが、
 (現に私の妻は否定派です)
 保護者の方や、地域全体で関わっていくべきです!

 だって、子どもたちの笑顔が最高なんですから!

 最後に・・・

 今日は短めですが、
 この運動会で学んだことが1つあります。

 挫けそうになった時や、大変な時辛い時もあるけれど
 みんなで仲間を励まし合い、勇気づけてもらうことで
 最高のものしか生まれない!という事。

 リレーの時に転んだ子。
 遊戯の途中で座り込む子

 色々な子がいたけれど、
 みんなその場から離れようとしなかった
 逃げようとしなかった。
 
 それが凄く大切な事なんだと
 それを支えてくれたのは、
 チームなんだと。

 だから、簡単に諦めたら駄目なんだよと
 運動会が終わって改めて子どもたちに伝えたい!

 仲間がいるから自分でいられる
 自分がいるから仲間を支えられる。

 感動しました。


 


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