怒りの感情ほど無力。

感謝を忘れた時、それは急にやってくる。
『感謝』をどれだけできているでしょうか?
また、私たちは『感謝』に対して何か見返りを求めていないでしょうか?
私は、怒りの沸点までは行かないものの、
感情論で妻に強く当たってしまう事があります。
実際今日も強く言ってしまいました。
今でこそ、論理的に会話するように意識してから
怒って言葉が乱暴になったり等はないですが、
『相手軸』で物事を捉えてしまうようになり
YOUメッセージになってしまう事があります。
「なんで○○だったら△△じゃないんだ!」
(~であるべきという思考)
が表出してしまいます。
どうしてそのような表現になってしまうのだろう?
何が目的だったのだろう?
と考えると、答えは簡単でした。
『感謝』を忘れていた。
そして、「俺も感謝しているのだから、お前も俺に感謝しろ!」
という思考が怒りを生み出していました。

「行ってらっしゃい!」のない朝ほど辛いものはない。
もし、その喧嘩が夫婦最後の会話だったら・・・?
私は、とてもじゃないけど死に切れませんね。
だから、喧嘩をしても落ち着いたらしっかり謝るようにしています。
今日は「行ってらっしゃい」がないまま出勤してしまいました。
妻の心境もあるので、LINEにて謝罪しています。
今、こうして考えてみると
喧嘩の原因は小さな出来事でした。
本当に無駄な時間を過ごしてしまった。
メタ認知を繰り返せばするほど
自分の行動は愚かだと気付かされます。
だから、これからは感謝しかしません。
その大切さを知った
勉強させていただいた今日という日に『感謝』です。

『感謝』は無意識にできてこそ本物である。
意識的に行う感謝と、無意識で反射的に感謝の気持ちが溢れ出るとでは別物である。
潜在意識に『感謝』が刷り込まれていると、
行動と言動が変わってくる。
それは、すなわち相手の存在にすら『感謝』できていからである。
これが物であっても同じだ。
あなたに出会えて良かった。
から、「あなたに出会わせてくれてありがとう。」
に変わるのだ。
その無意識的な感謝ができるまで、
意識的に感謝することが第一歩でもある。
『ありがとう』を言葉にしよう
言葉にすることで、行動に変化が訪れる。
大きな『愛』は小さな感謝によって育まれる
それを知ると、それを伝えられる。
これは、私が息子に送った言葉である。
私は、これからも無意識的な感謝ができるよう最高の1日を過ごしていく。
※まだまだブログを読んでください♪
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