夫婦喧嘩ほど醜いものはない【自分の感情に支配されるな!】

怒りの感情ほど無力。
少年, ティーン, 男子生徒, 怒り, 怒, 脅迫, 顔, 拳, 怒って

感謝を忘れた時、それは急にやってくる。


 『感謝』をどれだけできているでしょうか?
 また、私たちは『感謝』に対して何か見返りを求めていないでしょうか?

 私は、怒りの沸点までは行かないものの、
 感情論で妻に強く当たってしまう事があります。
 
 実際今日も強く言ってしまいました。

 今でこそ、論理的に会話するように意識してから
 怒って言葉が乱暴になったり等はないですが、
 
 『相手軸』で物事を捉えてしまうようになり
 YOUメッセージになってしまう事があります。

 「なんで○○だったら△△じゃないんだ!」
 (~であるべきという思考)

 が表出してしまいます。

 どうしてそのような表現になってしまうのだろう?
 何が目的だったのだろう?
 と考えると、答えは簡単でした。

 『感謝』を忘れていた。

 そして、「俺も感謝しているのだから、お前も俺に感謝しろ!」

 という思考が怒りを生み出していました。

少年, Facepalm, 子, 若者, 怒りに満ちた, 疲れて, 腹, 手

「行ってらっしゃい!」のない朝ほど辛いものはない。


 もし、その喧嘩が夫婦最後の会話だったら・・・?

 私は、とてもじゃないけど死に切れませんね。
 だから、喧嘩をしても落ち着いたらしっかり謝るようにしています。

 今日は「行ってらっしゃい」がないまま出勤してしまいました。

 妻の心境もあるので、LINEにて謝罪しています。

 今、こうして考えてみると
 喧嘩の原因は小さな出来事でした。

 本当に無駄な時間を過ごしてしまった。
 メタ認知を繰り返せばするほど
 自分の行動は愚かだと気付かされます。

 だから、これからは感謝しかしません。

 その大切さを知った
 勉強させていただいた今日という日に『感謝』です。

ポインティング, 告発, 非難します, 指, ポイント, 引数, 罪悪感, 怒り


『感謝』は無意識にできてこそ本物である。


 意識的に行う感謝と、無意識で反射的に感謝の気持ちが溢れ出るとでは別物である。

 潜在意識に『感謝』が刷り込まれていると、
 行動と言動が変わってくる。

 それは、すなわち相手の存在にすら『感謝』できていからである。
 
 これが物であっても同じだ。

 あなたに出会えて良かった。
 から、「あなたに出会わせてくれてありがとう。」
 に変わるのだ。

 その無意識的な感謝ができるまで、
 意識的に感謝することが第一歩でもある。

 『ありがとう』を言葉にしよう

 言葉にすることで、行動に変化が訪れる。

 大きな『愛』は小さな感謝によって育まれる
 それを知ると、それを伝えられる。

 これは、私が息子に送った言葉である。

 私は、これからも無意識的な感謝ができるよう最高の1日を過ごしていく。

 ※まだまだブログを読んでください♪

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