子育てを経験しているすべての人へ。【尊敬と感謝】

当たり前のように子どもに全てを捧げる事
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お母さん、お父さん。育ててくれて『ありがとう』


 お母さん、お父さん、お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、叔父さん、叔母さん
 家族と呼べるみんなの存在があるから、
 僕は僕として、私はわたしとして
 こうして大きくなることができました。

 1日1日の中で、誰からも強要されることなく
 当たり前という世界の中で
 当たり前のように僕たち私たちに
 人生をかけて育ててくれてありがとう。

 時には、自分のやりたかったことを犠牲にしてまで
 僕たち私たちに時間をかけてくれていたのを知っているよ。

 どんなに体調が悪くても、目の前では
 『元気だよ』とニコニコ笑顔で頑張ってくれていたことを知っているよ。

 僕たち私たちが
 間違った事、いう事を聞かない時も
 見放さずに、時には遠くで見守ってくれていたこと
 それもすべて伝わっているんだよ。
 
 怒らせたくてやった事ではないけれど、
 いつも本気になって叱ってくれてありがとう。

 毎日僕らより早くに起きて、遅くに寝てくれてありがとう。
 
 お酒を飲んでいる時、楽しい事をしている時も
 僕たち私たちの事を考えてくれているのも知っているよ。

 そんなすべての事に感謝します。
 育ててくれてありがとう。


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父親という存在を知らないが、父親という存在になった僕。


 子育てのコツ
 子育て方法なんて言葉ばかりを考えて生きている人は
 かなりたくさんいると思います。
 しかし、人間にしかできない子育てというのを皆さんはご存じでしょうか?
 
 それは、『心』を育むという事。
 前の文章は、私が自分の母に向けたメッセージです。

 これを見て、皆さんは何を感じましたか?
 それを今、子ども達に伝えていられていますか?

 何度も記事にしてきましたが、
 子育てにおいても、人生においても大切な事は
 『感謝』です。
 日々感謝の連続で、この世界はつくられています。

 私は、母子家庭で育ち
 『父親』という存在を知らないまま育ちました。

 父親なんて不要だ。
 なんて感情も抱くようになったのは
 思春期の時、『父』と『母』の離婚の事実を知った事もきっかけにあります。

 私は、幼少期から
 『父は死んだのよ』と聞かされて生きてきました。
 その後いつの日か、本当の事を知った時
 自分が母に嘘をつかれたと思い深く傷ついた事も今でも覚えています。

 しかし、今思うとその『嘘』も優しさであったと感じることができます。
 それは、母が私の『心』を育んでくれたからだと思います。

 いつどんな時でも、見捨てることなく
 叱ってばかりの事が大きかったけれど、
 大切に大切に育ててくれた母の優しさを常に感じられていたから。

 だから、今
 1人の子どもの『父』として家庭を持った時でも
 感謝をすることができるのではないかと感じさせられています。

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心の繋がりが『家族』という存在。


 家族にも形がそれぞれあります。
 血縁関係のみが『家族』ではありません。

 しかし、何を家族と呼ぶのか?
 それは、『心』の繋がりにあります。

 いつどんな時でも、その子の事を考えている。
 その存在を気にしている。
 忘れることなく、心の中にずっと存在する。
 それが、『家族』という存在なのではないかと、最近になって感じています。

 

最後に・・・。

 自分の話ばかり、してきましたが
 私はこの記事を書きたくて書いています。
 批判の多い内容もあるかもしれません。
 でもそれでも良いんです。
 だって私が決めているのだから。

 皆さんにお届けしたいのは、
 小手先の技術だけではなく、人間の本来の温かみのある感情『心』を
 お伝えしていきたいと思っています。

 多くの方にこのブログを知っていただく事が
 多くの方の救いになれるよう
 毎日更新を行い、情報発信をしていきたいと考えています。
 
 次の記事も期待していてください。

 過去の記事も読んでください。
 今日という日で、私の人生が最後を迎えようと悔いのない日に・・・。

 ↑リンクになっています。読んでください♪

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