お父さんが世界を救う【母を支え子どもを笑顔に】お父さんは家族のスーパーヒーロー!

お父さんは子育てに必要?

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パパは家族のスーパーヒーロー!


 私は、幼い頃に父親と離れて生活し
 母子家庭の中で育った。

 母からは、『お父さんは死んだ』
 そう聞かされて育ててもらった。

 子どもの頃、母親の言う事は間違いない
 と思っていた。
 母を信用しないと、自分は生きていけない
 そう本能的に感じていたのかもしれない。

 だから、それが『嘘』だとわかった時は
 とてつもなく悲しかった…。

 今となっては、『優しい嘘』だというのはわかる。

 母が大変な苦労をして、父と別れて
 1人で育てようと決心したその瞬間を思えば
 その勇気と愛に感謝しかできない。

 父を恨むような感情も湧いて出てきた時もあった。

 母子家庭で子育て中の親に言いたい。

 母親の苦労があった分、子どもは優しくなれる。
 しかし、とても繊細で心がもろく
 『愛』という水でコップが満たされないと
 とても悲しく、苦しく、時には感情的になりやすいと思う。

 だから、『嘘』をついってても良い。
 その子の為に、自分の為にという理由があるのなら
 ただただ、子どもを抱きしめて欲しい。

 それだけで、立派に生きていけるから。

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父親になって分かった3つの事


 1つ目は、母親の偉大さである。

 一番思うのは、授乳の時。
 夜中に起こされても、一番早くに気付き、
 眠くても子どもを率先して行動できる強さをもっている。
 私はただ隣で寝ているだけ…。

 そして、子どもに対してのアンテナは半端じゃない。
 なぜ泣いているのかをすぐに判別し、行動するのはもちろん
 その寄り添う心と、何よりもその時の表情は
 まるで、天使のお母さん(女神)のようにさえ見えるくらい
 それほど愛おしい。

 2つ目は、我が子が可愛すぎるという事。
 これはもう、親の特権だろう
 私は『犬』や『猫』を飼った事がないが、きっとこんな気持ちなんだろう
 何かを責任もって育てるという事には、このような感情が芽生えるようになっている
 そう思う。

 3つ目は、母のエネルギーが家庭全体をつくっている事
 だから、父が母に優しくして
 家事や育児の手伝いを行い、
 母が母として過ごせる環境を万全に整えていく必要がある。
 そうする事によって、母が笑顔になり、
 温かい気持ちで、子どもと接する事ができるようになるからである。

 だから、父親(パパ)は家庭のスーパーヒーロー!なんだ。

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子育てこそ夫婦の初めての共同作業♬


 子どもが誕生し、色々な変化が起こったに違いない
 生活ベースが子ども主体となり、
 自分の趣味の時間が大きく削れている事でしょう。
 私もそうです。
 
 出かける時も、オムツを替えられる場所を中心にして
 時間配分も明確化し、行動しなくてはいけない。
 もはや、マネジメントに関しては、企業以上の努力を行っている。
 
 しかもその中心を担っているのが、『お母さん』という存在。

 我が家では、CEOはお母さんである。
 そのCEOは、同僚のマネジメントだけではなく、
 自分のマネジメント、環境の整備さえ代表して行っている。

 そこに、素晴らしいアシスタントがいる。
 それが『お父さん』である。

 CEOが見落としがちな部分を冷静に分析し
 相手の気持ちを尊重しながら伝えることができる。

 共同作業とは、この一連の工程全てをいう。
 
 夫婦が中が良いだけで、子育ては絶対に上手くいく。

⇒素直になれる?なれない?子育ては素直に真っすぐ!

⇒思い込みってとんでもない大失態を招く事がある。

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