子どもは『自由』の天才!
子どもから学ぶ『自由』とは?
こんにちは、
職場でもプライベートでも
『自由』を大切にする男
『まーくん先生』です。
最近は、ブログ2記事を毎日更新しているおかげで
感性も磨かれ、色々な物事に興味を抱きながら
生きるようになりました。
11/8(金)に、帯広市内で行われた教育懇談会というものに参加しました
そこでは、『教育』について、小中高と子どもたちの教育の
在り方について様々な議論がなされました。
その中で、『部活』というテーマで議論がもりあがった一部をご紹介
したいと思います。
今回の『自由』と密接な関係があるのではないか?
と思いましたので、お話させてください。
ー部活の時間が長い?―
ある地域の方からの意見でした。
「部活の時間が長く、文科省での決まりでは2時間となっているのに、
3時間も超える部活の展開がなされている!それは、もはやブラック企業と
同じではないのか?我々は、部活の顧問もボランティアでやっている事も
もちろん理解し、感謝しているつもりだ。しかし、部活があまりにも熱心で
あるために、学業の方にも支障をきたす可能性だってある。」
これを聞いた私は素直にこう感じました。
『で?』
それなら、あなたのお子さんであれば
部活をやめさせればいい。
3時間でしんどい・・・。と思っているお子さんもいれば
そう思っていないお子さんだっているかもしれない。
あなたは、一定数の片方側のみを主張しているが、根拠が薄い
両方の主張をしっかり聞き、議論する必要がある。
2時間と文科省で決められているかもしれないが、あくまでも目安だろう。
私も、部活動を9年間やってきたことがあるが
練習時間外でも、好んで練習していたものだ。
あなたが言う、社会のルールの中で言えば、
よくサービス残業をしていた。
しかし、残って練習しろ!と顧問に言われたわけではない
あくまでも、自主的にだった。
その場で私は、意見を述べさせていただいた。
「そもそも部活というのは、強制されて行うものではない
個人的にその時間が厳しいという理由であれば、決められた時間で
帰宅する道を選べばいい。例えば『定時なので帰ります!』みたいな
そのようなムーブメントを起こしたって良い。そして、部活をやっている
からといって学業に支障がでるのは他にも要因はあると思う。
もし、それが部活のみという事なのであれば、部活をやっていない生徒は
皆優秀でなければならない事になる。その意見には、大きな欠点がある。
それは、根拠の偏りだ。」
このように指摘させていただきました。
実際に、この課題というのは
子どもの課題ではなく、親の課題になってしまっているのが難点です。
ようは、思い込み。
この要因が大きのではないでしょうか?
このままの思考だと、子どもをのびのびと活動させていくのは難しく
『自由』から遠く離れていく事となるでしょう。
本当の意味での『自由』とは
本当の意味での『自由』とは何でしょうか?
私が一言でいうのであれば、『個人の尊重』であると思います。
誰かに左右されることのない
いわば、自分軸での生活。
相手軸では決して感情をコントロールされない。
それには、『マイルール』というものが必要となります。
『マイルール』とは、自分自身だけの決まり『ルール』です。
このルールの中で生活できれば、相手にコントロールされず
イライラしなくて良い、自分軸の生活が手に入ります。
私は、多くの『マイルール』をもっています。
まずは、『何事にも感謝するという事』
何があっても『ありがとう』と言います。
これは、時々心の中でいう時もあります。
※言っちゃいけないシーン⇒相手を逆なでするような場面
『笑顔歯磨き』
『他人を抜かさない』
『1日一回涙を流す』
『トイレ掃除』
↑こんな感じでマイルールを遂行しています。
そうする事で、倫理観が身に付き
自分の尊重だけではなく、他者の尊重もできるようになります。
私はこれで、夫婦喧嘩が減少しました。
すると、どうでしょうか?
心にゆとりが生まれ、いつのまにか『自由』を手に入れたかのような
感覚になります。
皆さんも、是非体感してもらいたいです。
こればかりは、言葉だけでは伝わらないです・・・。
子どもの遊びから学ぶ『自由』
子どもの遊びには『ルール』はあっても
答えはありません。
社会というのは、大人になればなるほど
答えが求められていく世界になっていきます。
例えば、子どもの遊びの代表的なもので
『お絵描き』があります。
この絵を描くという活動には、紙に何かを描くというルールがあったとしても
答えはありません。
(何色で何を描くのかは自由ということ)
それが、大人になればなるほど
りんごは『赤く』『丸い』という概念が染みつきます。
いつの間にか、答えを求め
リンゴというモノを決めつけてしまう習慣が生まれてきます。
子どもの話に戻りますが、
子どものお絵描きというのは根本的に違います。
まず、何を描くかという所からのスタートではなく、
とりあえず、クレヨンや色えんぴつを持ち
紙に描く。
この行動から成り立ちます。
そして、想像しながら
それがやがて、自分の作品となります。
四角いリンゴも生み出されれば、黒いリンゴもできあがります。
子どもの答えは、決まりきったモノではなく、
自分の心の中から生まれてくる事が多いのではないのでしょうか?
最後に・・・。
私は、最近感情的になる事が本当に少なくなりました。
『妻』にも感謝し、家族全員に感謝できるようになったからです。
自己啓発の本はほとんど読んだことがありません。
結局みんな自分のマイルールを作り、
それから成り立つ事象を『引き寄せ』と呼んでいるにすぎません。
しかし、それが答えなんです。
その個人の主張こそが、正解であり、
根拠になります。
皆さんは、今人生の行き止まりに立たされているのであれば、
日常に穴をあけてみてください。
穴をあけるというのは、『できないと思っていることに挑戦する』ということです。
その行動から、違う世界がみえてきます。
何をするのかを考えるのではなく、日常的にやったことのないモノに
チャレンジするのが、簡単な行動改革です。
あなたも、ブログを読むだけではなく
書いてみてはいかがでしょうか?(^▽^)/
⇒『コモンセンスペアレンティング』は良いところもあれば、良くない面もあります。
⇒『子どもに教育って必要なの?』主観で生きる男の記事♪
⇒『まーくん先生』のもう一つのブログ
※児童発達支援事業所リトルバード
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