子育てを楽しみたい♪【ママを支えるパパの役割】

子育てを楽しみたい♪
ティッシュをひっぱる赤ちゃん

子育ては明るく楽しく!

-子育てを楽しみたい♪-

 子育てを楽しみたい!
 誰もが抱いている思考だと思います。
  ネットの情報だと、
 『子育て 楽しむ』『子育て 方法』『子育て コツ』
 なんてワードで検索すると、色々な情報が出てきますよね♪

子育てに正解ってあるの?

 結論から言うと、『子育て』に正解はありません。
 しかし、『子育て』に不正解はあります。
 不正解の場合の例では、虐待などがあてはまります。
 私は、『発達障害』の分野でも学んでいますが、
 後天性の発達障害の場合この『虐待』が大きく関係する事がわかっています。
 これは、決して正しい道ではなく
 ネガティブで、そして『脳』にマイナスの刺激を与える事が科学的にわかっています。

 では、『正解』がないとはどのような意味なのでしょうか?
 簡単に言うと、子どもは『十人十色』決して『同じ』ではないからです。
 
 家族なら遺伝子的に同じでは?とのような意見もありますが、
 家族の性格の遺伝率は多くて『50%』といわれています。
 そして、それは全て遺伝するわけでもないという事も明らかになっています。

~リンク~

子育てのコツは?

 皆さんは、なぜ『子育て』のコツを求めるのでしょうか?
 「楽をしたいから」「将来のため」「家族の時間を増やしたい」
 
 『子ども』の視点になって考えた事ありますか?

 『子ども』の視点になって考えればとてもわかりやすいです。
 
 ・『子ども』は何を求めているか?
 ・『子ども』の好きな事はなにか?
 ・『子ども』は親に何を望んでいるのか?

 これらは子どもを主体的に考えた場合のクエスチョンです。
 
 あなたは、どれくらい具体的に答える事ができますか?

 それを具体的にしていく事が『子育てのコツ』です。
 筆者が紹介している『コモンセンスペアレンティング』や
 心理学を使った、分析方法などはコツでもなんでもありません。
 あくまでも、『方法論』であり、
 本当の意味での子育てというのは

 『親』である大人と、『子ども』が対等に向かい合い
 『子ども』が主体的になって、『学びたい』という前向きな『心』を
 支えていく事です。

 もう一度繰り返し言いますが、
 『子育て』には『正解』はありません。
 子どもが考えている事を、受け止め、支えて、その未来を広げてあげてください。

~リンク~
 

子育てを楽しむ

 前提として、子育てを楽しむには3つの要素が必要となります。
 
 ・自分が一番楽しむ
 ・時間に余裕をもつ
 ・対等に関わる

 この3つの要素は、とても大切で意識するだけで実行できるので
 今すぐ行いましょう!

1.自分が一番楽しむ

 これは、私が保育園勤務だった時に気付いた事です。
 まず、『子ども』は『大人』の姿を見て成長していきます。
 
 子育てとは、『鏡』です。
 
 その大人が、悲しそうな顔や辛そうな顔をしていたら
 子どもたちは、どのように感じるでしょうか?
 きっと、一緒に悲しんだり、心配してくれることでしょう。
 それも時々なら大切な『育み』だとは思います。
 しかし、ずっと悲しい表情であったら…
 
 それでは、『楽しい』とは思えないですよね。
 だから、『大人』が明るい表情で、元気な声を出し
 一番に『楽しむ』姿を見せる。
 その姿をみて育つ子どもたちは、きっと『楽しい』未来しか待っていません。
 この、『鏡』のような効果を『ミラーニューロンシステム』と言います。

2.時間に余裕を持つ
 時間が無いときの表情はどのような表情でしょうか?
 きっと、焦りがでて強張っているのではないのでしょうか?
 そんな表情をみると、子どもたちも『ミラーニューロン』により
 『楽しい』と感じる事が困難になってきます。
 なので、時間に余裕を持つという事は大切になってきます。

 例えば、子どもたちと『約束』をする時には、
 この時間というのにシビアになってください。
 あなたのその時間の設定で、子どもたちとの『約束』が守れなかったとしたら?
 子どもは、とても悲しむでしょう…
 そして、その子どもの表情を見たあなたも『ミラーニューロン』により
 悲しくなる事でしょう。

3.対等に関わる
 『平等』ではなく『対等』に関わるというのがポイントになります。
 冒頭で言ったように、子どもたちは『十人十色
 その個性が全く違う子どもたちに、同じように接してしまうと…
 どうなるかわかりますか?
 ある子には良くても、ある子には『強制』のようになってしまいます。
 それは、現日本の教育課程の問題点であるかもしれませんが…
 
 では、『対等』とはどのような意味でしょうか?
 
 『大人』も『子ども』も同じ人間です。
 そして、お互い別の生き物です。
 『人』と『人』というのは当たり前ですが、
 相手が子どもであればあるだけ、
 「子どものくせに」だとか「どうせ~だろう」のような偏見が生まれてきます。
 それは、間違えている考えなので今すぐやめてください。

 子どもが発した言葉であっても、
 しっかりと『関心』してください。
 『そんな考えもあるのか』と感じて下さい。
 それが、子育てを楽しむヒントにもなります。



大きなサングラスをかける赤ちゃん

ママを支えるパパの役割

-子育ては男女で分けるものではない-

 「うちのパパは、家事も手伝うしイクメンなのよ♪」
 こんな会話って結構耳にしませんか?
 『子育て(育児)をするメンズ』の事をいうようですが
 子育てをしないメンズっているんですか?
 って考えてしまいます。
 もちろん、子どものいないメンズは子育てをしないかもしれませんが…

 そもそも、それって『子育て=女の仕事
 って言っているようなものですよね。
 これってもはや男女差別ではないのでしょうか?
 

子育ては家族全員で

 我が家では、『母乳』で子育てをしています。
 なので、母乳をあげるのは母の役割ではありますが、
 これは『父』が代われるものではありません。
 しかし、それ以外は誰でもできます。
 例えば、『お風呂』や『家事』など
 そして、『子どもと遊ぶこと』
 これは、誰が行う事なんて決めていませんが、
 積極的に行っています。
 むしろ、楽しんでいます。

 それは、生んでくれた『妻』に対しての『感謝』であり
 生まれてくれた『子ども』への『感謝』でもあるからです。

 なので、常に『ありがとう』と伝えるようにしています。
 『子ども』には毎日『生まれてきてくれてありがとう』と伝えています。

 だって、『子育て』で伝えることって『自立』ですよね?
 伝える側の大人が『自立』(家の事すらやらない)ができていなくて
 何を伝えられるんでしょうか?
 
 世の中のお父さん!
 もし、この記事をみてくれているなら
 今からでも遅くないです。
 『自立』しましょう!
 
 仕事をしているからって威張っているだけで、
 一人になってそれを継続したところで生活できますか?

 いますぐ行動しましょう!

言葉は心

 『子育て』で重要なのは『心』です。

~リンク~

 『心』は使う『言葉』によって作られます。
 相手が自分に抱く印象は、その『心』から出てくる『言葉』でつくられます。
 その『言葉』は時として武器となり栄養にもなります。
 『言葉』を育むために『心』を育む必要があります。
 それが『子育て』です。

 離乳食で口元ぐちゃぐちゃな赤ちゃん

まとめ

 私は、日々子育てについて試行錯誤しています。
 そして、良い情報を皆さんにどれだけ伝えられるかを考えて生きています。
 私ができることは、全て行って死んでいきたいと思っています。
 だから、全て全力で行動するように心がけています。
 
 皆さんは余命残り3日と言われたら、何をしますか?

 『家族旅行』ですか?
 好きな事をできるだけ行いますか?
 『愛』たくさん伝えますか?
 『好きな食べ物』をたくさん食べますか?
 今までできなかった事にチャレンジしますか?

なぜ3日で出来る事を一生かけてやらないんですか?

 『今日』という日は『今日』しかありません。
 1日1日を全力で、悔いのない『最高』の1日にしていきましょう。

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