1か月に7冊読めば3.6%の仲間入り!
日本人の読書割合
―本を読んでいる人ってどのくらい?―
皆さんは、本をどのくらい読んでいますか?
私は、1か月で30冊の本を読んでいます。
約1日に1冊ですね。
年間にすると、360冊くらいになりますね。
<日本人はどのくらい本を読むのか>
日本人の1か月で読書する割合を調べてみました。
★読まない 47.5%
★1・2冊読む 34.5%
★3・4冊読む 10.9%
★5・6冊読む 3.4%
★7冊以上 3.6%
しかし、悲しいのは96.4%の人が私の仲間ではない事。
日本の人口は、約1億2680万人
その3.6%なので、456万4800人となります。
とても悲しいですね。
なぜ悲しいのかというと、『読書』する事で
たくさんの良い事があるにも関わらず、
47.5%もの人が読書をしていないという事。
約半分ですよ?6000万人です…。
<読書をするメリット>
皆さんに、本を読め!と言っている訳ではありません。
ただ、本を読む人と読まない人では
どのくらいの差がでるかを知っておいてください。
・読解力
・情報
・年収
・視点
・健康
読解力では、読書をしていない人と1.5倍の差がでると言われています。
13.140時間の読解力の差があると研究結果があります。
情報では、ネットの情報よりも信憑性があります。
また、主観的ではなくしっかりとした根拠をもっている点がメリットといえます。
年収では、富裕層に読書が多いというデータもあります。
しかし、本を読むだけで『お金持ちになる』という事ではありません。
本を読み、アウトプットをする事で、知識が長期的に保管できるようになり、
その情報を発信する行動をすることにより、結果が出ます。
ただ、読んでいるだけだと、それはページを眺めているだけになります。
指を動かす運動にはなりそうですが、本を読むのであれば、
目的を明確にし、アウトプットするようにしましょう。
そして、視点が変化します。
『メタ認知』と呼ばれる、客観的視点の認知を強化することができます。
そのため、正しい情報か否かを判断できるようになります。
自分の行動も客観視できるようになり、課題解決能力を高めてくれます。
最後に、健康の差です。
大脳が活性化する事によって、IQが高まります。
IQが高まる事で、たくさんのメリットがあります。
その中でも、老けにくくなる、健康を維持できる
などの点で読書は大切だとされています。
本を読む事を習慣にしよう
-よし!図書館にいこう!-
私は、本を買う事に抵抗がありました。
それは、本を買うなら他の事にお金を使いたかったから。
だけど、買わないで読む方法は世の中にたくさんあります。
そこで、手っ取り早く本を読む事ができる方法は
『図書館で本を借りること』
図書館に行けば、無料で本を読む事ができます。
私は、本を借りて
まずは本を『見る』ことから始めました。
最初は1日5分から
そんな小さな目標でスタートをして、今に至ります。
<小さな目標から習慣化>
5分読書から始めた私は、
今じゃ1日1冊を読む事ができています。
そして、ブログやTwitterでアウトプットする事で、
知識を長期記憶へと変換する事ができています。
習慣にするためには3つのコツがあります。
1つ目は、小さな目標を作り継続できるようにする事
2つ目は、習慣にくっつけて行う事
3つ目は、誰かに宣言する事。
この3つのコツを意識する事で、読書以外の事も習慣にする事ができます。
どうやら、習慣というのは66日の継続で固定されるようになるみたいです。
なので、私は今ブログの更新を習慣にするという目標があります。
現在39日目の更新記録を達成しています。
あと27日で、習慣になるという事ですよね。
皆さんも習慣にしたい事があれば、読書だけではなく、この3つのポイントを
意識してみてはいかがでしょうか?
最後に…。
今回は、読書についてのメリットをお話させていただきました。
最後の方では、脳にも影響がある事にも触れました。(IQについて)
私は、1日1冊の読書で満足をしている訳ではありません。
メンタリストDAIGOさんは1日に(10冊~20冊)の本を読むとされています。
読書を続け、良い情報をインプットし、アウトプットを続け、
皆さんに良い情報を撒き散らす事ができるように行動していきます。
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