夫婦は果たして幸せなのか?【独身と結婚】子どもを授かるまでの生活

好きで付き合うが、好きで結婚はしない
中心部, 結婚式, 結婚, 手, ロマンチック, カップル, 一緒に, 夫, 妻

子どもが欲しいから結婚するワケではない?!


 結婚されている皆さん、されていない皆さん。
 あなたは今幸せですか?

 『幸せ』とは、個人が勝手に決める個人スケールでの解釈で
 朝、目覚めるだけで幸せと捉える人もいれば、
 スタバのコーヒーを飲むときだ幸せと感じる人もいるでしょう。

 私は、どちらかというと前者の方だと思っていますが、
 中には、これらを超えないと幸福感が実感できないという
 納豆より、粘っこくて発酵食品より腐っている人たちがたくさんいます。

 結婚できないから私は不幸だ
 子どもがいないから、私たち夫婦は不幸だ。
 様々な捉え方が生まれ、感じ方もあります。
 
 しかし、世の中には解決方法がたくさんあるにも関わらず
 あたかも、もう『できない』『この世の終わりだ』と
 嘆き苦しむフリをしている人がたくさんいるように感じます。

 だってそれだけが人生の全てではないですよね?

 では、なぜ人は結婚するのか?!
 私の経験からすると、子どもが欲しいから結婚するわけではないと考えています。

 『愛』を知り、そのパートナーと『愛』を育み、
 その結果、子どもを授かるという道が生まれてくるだけであって
 結婚には目的や目標など本来は存在しないのです

 人は、もともと子孫繁栄のために生まれ、
 その使命や宿命のために、別性との生活を共にし
 その行為を行うために、ありとあらゆる手段で
 相手にアピールをしてきました。

 その過程に、結婚という儀式は存在はせず、
 両者の同意のみで解決される事でした。

 2人が出会うまでのプロセスとして
 『子孫繁栄』が大前提だったのです

 しかし、現代は違います
 『結婚』をゴールだと思い込み、
 『結婚』をすれば子どもを授かるという気持ちになってしまっている。

 そんな思い込みの強い、脳機能が変則化している
 変人類はたくさんいます。

 何を言いたいか、
 人生において、『結婚』はゴールではない
 そして『子ども』を授かるのは、当たり前ではなく『奇跡』である
 という事です。

愛, ボーイフレンド, 中心部, ロマンチック, バレンタインの日, 愛情

ロマンチックな恋は果たして存在するのか?


 白馬に乗った王子様が私を迎えに来てくれる。
 
 そんなおとぎ話のような事象が本当に起きると思っていますか?
 例えば、実際に白馬に乗った王子様が迎えに来てくれるのであれば、
 まずは、王子様がいる国に行かなくてはいけませんよ?

 白馬に会いたいのであれば、競馬場に行けばなんとかなるかも?(笑)

 まぁ、現代的な発想であれば
 VRを駆使して、映像でなんとかする技術も可能性はあります。

 しかし、『王子様』という地位が本当のものではなくてはいけない
 という定義があるのであれば、それは現実的ではありません。

 本屋さんで、同時に『本』を取る。
 こんなロマンチックな出来事は本当に起こりえるのでしょうか?
 本を読む割合として、ほとんどの人間は読書を行いません。

 手に取るのは、『小説』などではなく、『漫画』か『攻略本』
 それか、『雑誌』でしょう。
 
 ドラクエの攻略本を手に同時に取って、
 ロマンチックな恋がスタートする予感がしますか?
 BGMが流れて、『これから冒険しよう!』
 みたいな気分にはなるかと思いますが(笑)

 ロマンチックばかりを妄想しているだけで
 BBAになってきます。

 では?どうするのか?
 自分をひたすら高め、自分を磨いてください。
 たくさん勉強をして、知識とスキルを身に付け、
 憧れる女性・男性に近づいてください。
 
 そうすれば、求めている自分に近づき、自信がつきます。
 そして、相手に積極的アプローチを行う事ができます。

 『独身』が良いと感じる人もいるかもしれません。 
 それならそれで良いじゃないですか。

 人間は何かと『理由』をつけ、
 自分の責任ではないとしてしまいます。
 自分に白馬の王子様が来ないのは、
 王子様にふさわしい存在がいないからではありません。
 あなたに問題があります。

ブルーム, 花, 花束, 花嫁, 式, カップル, 新郎, 人, 花びら

夫婦は幸せなのか?


 私は幸せです。
 それが全てです。
 
 だから、相手に優しくできます。
 全てを受け入れ、受け止めることができます。

 夫婦というより、個人が幸せなのであり、
 それを、パートナーの存在価値に結びつけ解釈しているから
 夫婦=幸せという考えになります。


花, 結婚式, 結婚指輪, 花束, 花柄, 祝賀, ロマンチック, ロマンス

最後に・・・。


 この記事は、妻と出会った頃を思い出しながら執筆しました。
 私は、過去を振り返ると、妻という存在に感謝していなかった自分に気付かされます。
 
 今は、妻に感謝しかありません。
 その理由は本文にも記述した通り、自分を豊かにしてくれた存在だからです。

 皆さんにも素敵な出会いがありますように。
 結局自分を高めることが一番の近道です。
 
 結婚したいと思うのであれば、今の生活より新しい事にチャレンジしてください。
 それがあなたの魅力になります。

 読んでくださり、ありがとうございました。

 良ければ下記のリンクから、過去記事もご覧ください♪


 ⇒子育てとは『チャレンジ』し続ける事。

 ⇒葉っぱ(落ち葉)を食べた男の物語。

コメント